波板修理で多い具体的な事例をご紹介

軽量で値段も安い波板は、ガレージやテラス、ベランダの屋根などに多く使用されていますが、通常の屋根よりも耐久性が劣ることから、大型台風や突風、ゲリラ豪雨などで屋根材がめくれてしまったり、外れて飛んでいってしまったりすることは避けられません。

そのまま放置することはできないので、トラブルや破損箇所が見つかったらやはり早めの補修が必要でしょう。

今回は、波板修理で多い具体的な事例についてご紹介していきます。

テラス屋根に多い波板の交換工事

波板に使われている素材は、丈夫なポリカーボネート樹脂が多く、耐久性も高めで長持ちしますが、大型台風がよく通過するような地域や突風・強風がよく吹いているような地域では、突然外れて飛んでいってしまうことがあります。

あってはならないことですが、絶対に起こらないといった保証はできませんので、波板が飛んでいってしまったら、後処理や補修工事なども業者に依頼して早めにきちんと行うようにしてください。

波板は、古い部材が残っていれば、新しい波板を重ね合わせて交換工事することができますが、色が変わってしまうことがありますので、気になるようなら、全ての波板を交換するようにしましょう。

フックなどの部材のサイズが合わない場合もありますし、枠そのものが破損している場合は土台ごと交換しなければなりません。

場合によっては、全ての波板を交換することになりますので、ご面倒でも一度波板修理の専門業者にみてもらったほうがいいでしょう。

函南町の外壁塗装ガイド

カーポート波板屋根の修理

駐車場や駐輪場に設置されているカーポートの屋根は、波板の種類によっては、耐久性が低くて破損することが多いので要注意です。

ポリカーボネート樹脂製ではなく、旧式の塩ビ製材などなら、一部割れたり、欠けたりすることが多いので、必要な張り替え工事を実施します。

しかし、波板は、折り重ねの兼ね合いが難しいことが多いので、全交換を実施したほうが、後々長期間安心です。

長持ちしたとしても、10年程度です。旧型の塩ビ製ならもっと耐用年数が短いので、破損箇所が多かったり、変色がひどかったりするなら、全て交換するようにしてください。

その他、ベランダにも波板を設置していることが多いので、古くなったり、破損箇所が見つかったりしたら、その都度補修工事・交換工事を実施してください。

波板の交換修理は、広さにもよりますが、4〜9万円ぐらいです。

一日で交換修理は可能です。

弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。

外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。

ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。

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