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長泉町の波板修理
波板修理をDIYで行う場合に注意することとは?
波板は軽量の簡易的な屋根で自然災害で破損することの多い部位です。
修理できる業者も多く、軽度な破損の場合はDIYでも補修可能です。
手に逐えないようなら、修理業者に任せるしかありませんが、休日を使ってご自身でも波板修理は可能です。
今回は、波板修理をDIYで行う場合の注意点について解説していきます。
波板修理は部分補修なら十分に対応可能!
波板は耐用年数も短く、通常の屋根材よりも軽量で壊れやすい材料を使っていますが、ガレージやベランダ・バルコニーなどに使用する場合は、5~10年後の近い将来にメンテナンスや交換などを前提として設置するようにしてください。
波板修理は、部分補修なら意外と簡単です。
小さな穴は防水性の高いアルミテープの貼り付けやコーキング材の充填などで対応できるからです。
これらの波板修理は、応急処置に近いものですので、きちんと補修したい場合は、波板の一部張り替え修理を実施してください。
波板修理に使う材料は、今と同じものか、新しくするならポリカーボネート樹脂やガルバリウム鋼板樹脂などがコスパに優れており、多くの種類が販売されていますのでおすすめです。
材料単価は、6尺でだいたい1,500~4,000円前後とそれほど高くはありません。
波板はホームセンターでも購入可能
今使用している波板と同じような色・サイズの製品は、ホームセンターなどでも購入することができ、希望のサイズにカットして持ち帰ることができます。
波板に使用する色もクリアタイプの他、濃い色がついたタイプもありますので、どのような用途で使用するのかによってその性質をよく理解したうえで、適切な色の波板を選んで設置してください。
濃い色だと暗くなってしまいますが、紫外線の影響を防ぐことができます。
ホームセンターでカットする場合でも、DIYなら取り扱いが簡単なポリカーボネート樹脂製の波板が主流で、施工事例などもたくさんありますので初めてでも安心です。
留め具の付け方に注意!
波板の取り付けには、素材に応じた留め具を使用します。
傘釘、ビス、ポリカフック、フックボルト、パイプボルトなどがあります。
また、留め具は、波板の5山ごとに山側に設置するのが一般的です。
しっかりと固定していないと、風で飛びやすくなり、破損しやすくなります。
施工ミスをすると、逆に雨漏りを引き起こしてしまうので、取り付けの際の注意点に関してはきちんと守るようにしてください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。