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長泉町の雨どい交換
雨どい交換の適切なタイミングとは?
雨どいのない建物もありますが、多くの戸建て住宅では標準で雨どいがついています。
雨どいは、壊れると外壁からの雨漏り被害へとつながる恐れがあるため、適切なタイミングで補修やメンテナンスが行われ、最終的には交換工事が必要です。
今回は、雨どい交換工事に関する情報と適切な工事のタイミングについて解説しています。
2種類の雨どい交換工事
雨どいの交換工事は、部分交換と全体の交換工事の2種類があります。
雨どいは、細かいパーツに分かれており、一つ一つの部材は部分交換が可能で、部品代と工賃を合わせても低価格で交換ができます。
しかし、雨どいにも耐用年数があり、新築から20~25年もたてば、折れ曲がったり、穴が開いたりしていることもありますので、傷んだ雨どいを含めて全体の雨どい交換工事が行われます。
足場を使うかどうかで大きな費用の差が生じます
雨どいのクレームや事前相談で多いのが、足場を使うと高額な費用が請求される点です。
雨どいの全体交換工事になると、1階だけではなく2階の雨どいの点検や交換工事が必要です。
総額10~20万円もかかる足場を設置して工事を行うため、雨どいの材料費と廃棄処分費用を合わせると、全体の雨どい交換工事は、30~50万円もかかります。
雨どいの部分交換工事は、部品代が安いので、数万円で交換修理が可能です。
高すぎるような工事費用を請求された場合も、焦らずに見積書の内訳をしっかりと確認し、詐欺ではないことをよく確かめるようにしてください。
雨どいの交換時期のタイミング
雨どいの交換時期は、部分交換なら雨どいの詰まりや歪みが見られた時です。清掃作業で解決しない場合は、部分交換工事を行います。
雨どいは、屋外で紫外線や雨風にさらされており、経年劣化すると歪みやクラックの発生箇所が増えていきます。15~20年ぐらいたつと、金具の錆びや腐食、つなぎ目の接着剤の剥がれ、自然災害による破損などの発生回数や発生箇所が増えて、雨どいがぐらついて落下したり、飛ばされたりしますので危険です。
壊れる前に必ず雨どいの交換工事を行う必要があります。
築後20年以上たって、一度も雨どいの交換工事を実施したことがない場合は、全交換工事をおすすめします。
DIYでの雨どい交換工事にチャレンジする方も多いようですが、適切な雨どいパーツ選びや部材を加工して設置する必要などもありますので、ケガの心配や失敗のない施工を希望される方は、必ずお住まいの地域の雨どい修理専門業者に施工を依頼してください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。