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長泉町の塗装工事
塗装工事は流れを知るとイメージしやすくなり抜け漏れもありません
住宅の塗装工事には、屋根の他にも外壁などががあり、面積が広くて大がかりなものです。
実際にご自身で施工することはあまりないので、事前に塗装工事の流れや進行をある程度知っていただくことで、作業がイメージしやすくなり、打ち合わせでの抜け漏れなども少なくなります。
今回は、簡単ではありますが、塗装工事全体の流れについて解説していきます。
お問い合わせ~契約締結までの流れ
現地調査
お問い合わせ後、ご自宅にスタッフが訪問し、現地調査や実測を行います。
お客様のご要望などもしっかりとお聞きしています。
お見積りやプランの修正
調査後の結果に基づいて、お見積りを作成し、適切なプランを提供します。
必ず書面にて作成し、直接お渡ししてご説明しています。
相見積もりなども問題なくできますので、しっかりとご検討ください。
ご契約
納得のゆくまでお考えいただき、期限までにご契約ください。
ご契約が済んだら、施工工事に入っていきます。
施工開始~完了までの流れ
施工開始前のご挨拶廻り
工事の1週間前~3日ぐらい前までにご近所へのご挨拶を済ませます。
当社スタッフが工事内容や注意点をしっかりとご説明しています。
足場設置と養生
施工前には足場を組んで養生作業を行っています。
洗浄水や塗料を使用する際には、周囲に飛散しても問題がないように、飛散防止シートなどでしっかりと養生作業を行います。
高圧洗浄などの下地処理
古い塗膜を除去し、塗装面をきれいにするために、高圧洗浄を行います。
また、クラック補修、シーリング補修、金属部分の錆び止め処理を行っています。
下地処理は、塗装後には見えなくなりますが、塗装品質に大きな影響を与える箇所です。
塗装前には、塗装しない箇所の細かい養生作業を行いますが、日常生活に支障のないように配慮した養生を行っています。
塗装作業(下塗り、中塗り、上塗り)
屋根も外壁も三回塗りが基本です。
下塗りは、外壁材と主材塗料の密着性を高める重要な目的があります。
中塗りと上塗りによって、後半は2回も丁寧に塗り重ねています。
一つの工程ごとに丁寧に行われ、塗装後も乾燥時間をしっかりと取っています。
これらの丁寧な作業により、色ムラもなく、艶のある美しい塗膜が完成します。
軒天などの付帯部の塗装
軒天、破風板、庇(ひさし)、雨戸などの付帯部の塗装も忘れてはなりません。
塗装箇所も事前に必ず確認するようにしています。
工事完了後の検査やアフターフォローも忘れずに
施工が完了したら、必ず社内での検査を行い、手直しもしっかり実施します。
そして、仮設足場を解体後、お客様に引き渡し作業を行います。
完成後も点検や手直し、保証制度に沿った無償修理を行っていますし、定期的に塗装業者が責任を持ってチェックしています。
こうしたアフターフォロー・アフターサービスなども、塗装業者選びでは大きなポイントとなっていますので、よく確認するようにしましょう。