- トップ
- 長泉町の雨どい修理
長泉町の雨どい修理
雨どい修理は自分でできる?応急処置の方法を簡単に解説
偶然雨どいが壊れていて、雨漏りのような被害が発生している場合は、とにかくすぐに応急処置を行いましょう。
専門業者は、すぐに雨どい修理はできません。大型台風の襲来でお住まいの地域で大規模な損害が発生していたら、予約がたくさん入るため修理開始までに数週間もかかることがあります。
もちろん、応急処置はやってくれるとは思いますが、調査や詳細な打ち合わせが必要になることから、すぐにでも雨漏りや水漏れをストップしたい場合は、雨どい修理であってもご自身で応急処置を行ったほうがいいでしょう。
誰でもできる雨どい修理前の応急処置
原因を調べよう
雨どいからの水漏れや雨漏りの原因は、目視でも確認できることがあります。
応急処置をするためにも、まずはご自身でどの部位がおかしいのか、どこか破損している箇所はあるのか、など、トラブル箇所を想定した上で調べていきます。
2階以上なら梯子や脚立などを使って丁寧にチェックしていきましょう。
雨どいのトラブルで多い原因といえば、ゴミ詰まり、雨どいの傾斜がおかしい、雨どいの穴空き、などが多いようです。
具体的な応急処置方法
ゴミ詰まり
雨どい(特に横方向に伸びている軒どい)の途中で、ゴミ詰まりを発見できたら、すぐにゴミを取り除きましょう。
雨どいからの水漏れの原因が、ゴミが1箇所に溜まってそこから雨水が溢れ出ているという状況だからです。
ゴミといっても、泥、砂、枯れ葉、ビニール袋、ボールなど、原因はいろいろあります。
高所での脚立などを使っての清掃作業にはなりますが、高圧洗浄機などを使って一気に流してしまう方法もあります。
雨どいの修理業者でも清掃作業を受け付けているところがありますので、無理な場合は専門家にお任せしましょう。
雨どいの傾斜異常
雨どいには少しだけ傾斜がつけられていて、雨水がスムーズに上から下へと流れるようになっています。
傾斜が逆になっていると、逆流して合流点から水が溢れてしまいます。
傾斜を調整するには、金具の傾きを直す作業が必要で、場合によっては金具が壊れていることがありますので、補修作業や交換作業が必要です。
金具がすぐに手に入らない場合は、ビニール紐などで固定するような応急処置を行います。
金具が傷んでいたり、錆びていたりした場合は、本格的な補修工事が必要でしょう。
雨どいの穴空き
雨どいの穴空きは、確実に水漏れがするため、すぐに専門家による補修ができないなら応急処置が必要です。
一般的な補修方法は、新しい雨どいに交換する「部分交換工事」です。
応急処置方法としては、防水・耐水用の塩ビ用テープやプラスチック用テープを使い、外側から貼り付けるようにして、水漏れ箇所を塞ぐような応急処置方法です。
完全に穴からの水漏れを防ぐことはできませんので、お早めに信頼できる雨どい修理業者に連絡を入れるようにしてください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。