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長泉町の屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事ではどんな屋根材を選ぶ?人気の屋根材の種類
屋根材で一番先に思い浮かぶのが、瓦の屋根です。
瓦は美しく、長持ちしますが、デメリットもあります。特殊なデザインや和風にはないイメージをお求めなら、金属屋根やスレート屋根なども高い人気があります。
今回は、屋根葺き替え工事で選ぶ屋根材にはどのようなものがあるのか?人気の屋根材についてご紹介していきます。
瓦
日本家屋といえば、「瓦」が一番です。
瓦には粘土で作った伝統的な日本瓦の他、和風にも洋風にも合うセメント瓦があります。
形はよく似ていますが施工するにあたっての注意点としては、粘土瓦のほうが高価で長持ちします。粘土瓦とセメント瓦は、形はよく似ていますが、施工方法や耐久年数、メンテナンス方法などが全く異なりますのでご注意ください。
重量があるため、屋根葺き替え工事では耐震性に十分に注意する必要があります。
スレート
瓦よりも人気が高く、「コロニアル」や「カラーベスト」といえば、このスレートのことを表しています。
スレートとは、粘土板岩を薄く加工した板状の屋根材です。薄さはわずか5ミリで軽量化されています。
軽量で素材も柔らかく、地震に強い、というメリットがあります。施工が簡単で色やデザインも豊富なので、瓦などよりも人気があります。
塗装メンテナンスが必要ですが、見た目や豊富なカラーリングなどで選ぶなら、スレートです。
金属
金属屋根は、トタンや銅板など、昔からある屋根材もありますが、どれも一長一短です。
しかし、近年登場した、ガルバリウム鋼板屋根材は、金属屋根の中で最もコストパフォーマンスに優れており、屋根葺き替え工事でも人気です。
軽量の金属製の屋根でカバー工法がしやすいのも、ガルバリウム鋼板屋根材が登場したためです。
スレートと同様に塗装は必要ですが、ガルバリウム鋼板屋根材を選ぶと、耐久年数も30年以上あって、施工コストやメンテナンスコストもある程度抑えられます。
アスファルトシングル
アスファルトシングルを新しい屋根材に選ぶ方も多いようです。
アスファルトシングルは、アスファルトを染み込ませたシート状の屋根材です。
パッと見た目には屋根材には見えませんが、屋根材としての十分な耐久性を備えており、20~30年近く使えます。
軽量で加工がしやすく、屋根の形状に合わせて折り曲げたりすることができるので、複雑な形状や特殊な形をした屋根材の葺き替えには最適です。