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清水町の屋根ブルーシート養生
屋根ブルーシート養生が危険な理由と悪徳業者が多い理由
大規模な台風被害や大地震の津波の後には、詐欺や悪徳業者も増え、だまされてしまう人も多いのでご注意ください。
屋根が罹災した時は、屋根ブルーシート養生はDIYでも可能ですが、慣れていない方がやると大変危険です。
また、焦って悪徳業者に引っかかってしまう恐れもありますので、常に警戒し、業者選びも慎重に行うべきでしょう。
大規模災害時は業者やプロの手も追いつかない!
大規模な自然災害が発生すると、あちこちで建物が倒壊し、屋根も破損するなど、建物を補修しなければ住めなくなってしまうこともあります。
屋根部分なら、屋根が一部破損しただけでも雨漏りがしやすくなってしまいます。
その地域の屋根修理業者やリフォーム業者は、あちこちで連絡を受け、応急処置を行いますが、全ての建物に対応できるわけではないので、連絡を入れても予約待ちになってしまうことが多くなります。
業者の対応を待つよりも、ご自身で屋根ブルーシート養生をやったほうが早い、と考えるのは当然ですが、慣れない作業のために、作業中に屋根から転落する事故が後を絶ちません。
ブルーシートの上は滑りやすいですし、屋根を余計に破損させてしまう恐れもあります。
今まで一度も屋根の上に登って、ブルーシート養生を経験したことがないなら、無理をせずに経験者やプロの業者の作業を待つようにしてください。
屋根の上は思った以上に危険
屋根の上は滑りやすく、ブルーシートの上も滑りやすいので、細心の注意を払って屋根の上での作業を行う必要があります。
滑り止めのついた専用の足袋やシューズが必要です。
また、雨が降ってきたら、作業は中断しなければなりません。滑りやすくなり、動けなくなってしまいます。
風が強い日に作業を行うと、思った以上に屋根の上は風が強いので、ブルーシート養生をしている最中にブルーシートが飛んでいってしまう恐れもあります。
こうした作業の難しさによって、屋根の上での作業に慣れていない方が屋根ブルーシート養生をすると逆効果になってしまうことが多いからです。
屋根の点検商法に似た「ブルーシート商法」
屋根の点検商法と同じパターンで、災害後には悪徳業者の「ブルーシート商法」が横行します。訪問営業だけではなく、電話の営業でも引っかかってしまう方が多いので注意が必要です。
ブルーシート商法は、応急処置で屋根ブルーシート養生を請け負った後、後日高額な作業代や修理代を請求する商法です。
事前に話していた金額とは異なる高額の修理代を請求され、断ったりすると、その業者とトラブルになってしまうことがあります。
屋根ブルーシート養生は、5万円前後が相場ですので、それ以上の金額の請求が後から来た場合は、悪徳業者ではないかと疑ったほうがいいかもしれません。