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清水町の波板張替え
波板張替え作業を業者に頼むならいくら?平均的な相場について
昔、波板を設置したけれど、古くなったために割れてしまった箇所や風でめくれ上がった箇所が多数見つかった場合は、そろそろ波板張替えのタイミングになっている可能性があります。
破損した波板は、台風や強風で飛んで行ってしまう恐れがあり、大変危険です。ご近所の方にもご迷惑をおかけすることになりますので、すぐに補修や張替えなどの対策が必要です。
今回は、波板張替え作業を業者に頼む場合の平均的な相場についてご説明していきます。
波板に使う材質が異なると費用も変わる!
ポリカーボネート樹脂
耐久年数7~10年、10尺あたり2,300円~。
透明度が高く色を付けることができます。耐熱性や耐久性に優れ、軽量です。
また、耐衝撃性にも優れていることから、カーポートなどでもよく利用されています。
クリア素材を使った波板屋根は、光が差し込み明るい雰囲気になるのでどのような方にも高い人気があります。
施工単価は、他の素材に比べるとやや高くなります。
塩化ビニール樹脂
耐久年数3年、10尺あたり1,500円~。
一昔前の波板といえば、塩化ビニール樹脂製の製品が広く普及していました。
値段も安くて加工しやすいので、DIYではよく採用されています。
半透明性で駐輪場の屋根として使われています。
しかし、耐用年数が2~3年程度であまり長くありません。古くなると変色や変形が起こりやすくなりますので、早めに張替えしなければならない可能性があります。
施工単価が安いとはいえ、耐久年数が短いため、頻繁に波板張替え作業が必要になります。そのため、使用する場所によっては使わないほうがいい場合があります。
ガルバリウム鋼板
耐久年数7~10年、10尺あたり1,800円~。
亜鉛、アルミ、メッキを塗布した鋼板です。
金属製の波板にはなりますが、透明性がないために明るさを求める方にはあまりおすすめできません。耐熱性や耐久性に優れており、錆びにも強く、紫外線も通しません。
耐用年数は長めです。施工単価はポリカーボネート樹脂よりも安くなっており、手頃な価格で耐久性を求めるなら、ガルバリウム鋼板製の波板がおすすめになるでしょう。
波板張替えは専門業者が安心!
DIYに慣れていないのであれば、無理をせずに波板張替えは専門業者に依頼してください。
波板は施工場所に合わせてサイズや形を微調整してカットしなければなりません。
道具の使い方に慣れていなければ、ケガをする恐れがあります。サイズを間違えてしまうと、やり直しになってしまうことがありますので、心配する点が多いなら専門業者にお任せしてください。
先ほどご説明した施工単価で、耐久性の高いポリカーボネート樹脂を使用すると、施工の相場は5~6万円になると予想できます。
施工期間は、だいたい1日以内で完了します。
波板の張替えに対応している修理業者やリフォーム業者はたくさんありますので、まずはお住まいの地域で営業している業者にご相談ください。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。