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清水町の屋根修理
屋根修理に関するトラブル対策いろいろ
屋根修理で初めての業者に施工を依頼した際にトラブルが発生することがありますが、その件数も年々増えてきていますので、悪徳業者に引っかからないようにすることが第一です。
そこで、屋根修理に関する想定されているトラブルとその対策についていくつかの事例を交えてご紹介していきます。
屋根修理後の雨漏りの再発
屋根業者と雨漏り修理業者は、全く異なる仕事をしています。
そのため、全ての屋根業者が雨漏りに強いわけではありません。
屋根の施工は完璧でも、屋根部分の雨漏り修理になると、あまり施工経験がない方もいます。
もちろん、両方できる業者が最も信頼できますが、雨漏り修理の場合は原因が複雑であることから、多くの箇所から雨漏りが発生していたら、補修するよりも部材を全て交換したほうが根本的な解決になり、雨漏りの再発をほぼストップできることが多くなります。
屋根修理でも、雨漏りに特化した業者や雨漏りに強い業者は、点検や調査をしっかりと行い、多面的な見方で雨漏りの原因を突き止めて、適切な方法で補修工事を行います。
屋根の雨漏り修理は、マニュアル通りにいかないことが多いので、業者選びには十分にご注意ください。
適用範囲外の保証
新築の屋根や屋根補修後に、屋根にトラブルが発生したとしても、保証されないケースがあります。
工事後の保証期間は10年もあったのに、雨漏りや屋根のトラブルで相談しても、保証対象外になってしまったり、経年劣化だと言われたりして、保証対象外になってしまうこともよくあります。
また、細かい保証内容をよく見ていないと、保証対象外になっているものに気づきません。
よくあるトラブルに関しては全て保証対象外だった、といったこともよくありますので、契約時にはどのようなトラブルで保証されるのか、しっかりと相手業者に確認すべきでしょう。
火災保険が利用できないのに屋根修理
屋根修理で火災保険が利用できるはずなのに、運悪く火災保険の対象外だったとしたら、実費で屋根修理を依頼しなければなりません。
火災保険の利用は、契約前にしっかりと確認し、火災保険の対象外であったなら、屋根修理は再検討し、実費でできる範囲に留める必要があるでしょう。
第三者である保険会社や鑑定人が判断した後に、火災保険金が支払われますので、申請すれば必ず保険金が支払われるわけではない、ということに注意しておいてください。
火災保険や屋根修理での契約のトラブルは下記の相談窓口をご利用ください。
・国民生活センター(消費者ホットライン188)
・住宅リフォーム紛争処理支援センター(住まいるダイヤル0570-016-100)