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清水町の屋根塗装
屋根塗装では耐久年数がとても重要!
屋根塗装で使用できる塗料はたくさんありますが、どの塗料を選ぶ場合でも耐久年数については特に注意しなければならないポイントです。耐久年数が長い塗料は、品質の高い塗料となっており、価格にも反映されます。
つまり、長持ちする塗料ほど塗料の価格も高くなっているということです。今回は、耐久年数がなぜ重要なのかについて改めて解説していきましょう。
屋根塗装は10~15年で塗り替えすることが前提
塗料の寿命を考えると、汎用性の高いシリコン系塗料(10~13年)が目安となるため、屋根塗装は、10~15年に一度は再塗装や補修を行うと、屋根材などの寿命を延ばすことができ、使用した塗料が無駄なく活用できます。
そして、フッ素や無機などのハイグレード塗料になると、正しく施工すれば、耐久年数が15~20年ぐらいになりますのでさらに長持ちします。
塗装工事は、一回60万円以上しますし、高級な塗料を使用すると、すぐに100万円を超えるような工事金額になってしまいます。このように考えると、できるだけ長持ちする塗料を使ったほうがいいケースもあるということになります。
基本的な考え方としては、耐久年数が短い塗料を使う場合は、低価格で短いスパンで塗り替えを行うようなケースになります。逆に耐久年数が長い塗料を使う場合は、高価格で長いスパンで塗り替えを行うようなケースです。
屋根塗装では長寿命の塗料を使用したほうがお得!
同じ期間を比べてみると、耐久年数の長い塗料を使用したほうが、塗り替え回数が少なくなるため、長期的なランニングコストが安くなるようになっています。
高級で耐久年数が長い塗料は、初期費用や一回の施工単価が高くなるのも当然です。
もちろん、例外はありますが、結果として、トータルコストが安くなるような結果に落ち着くことが多いので、塗装業者のほうでも、予算に余裕があるのなら、フッ素や無機などの高機能で耐久年数の長い塗料をお勧めするような形になります。
もちろん、施工不良や正しい仕様基準を守って施工している優良な塗装業者に限ります。手抜きや施工工程をあまり守っていない塗装業者ではどんなによい塗料を使っても、数年で剥がれてきたり、色あせが出たりすることがありますので、注意が必要でしょう。
塗装業者選びは、屋根でも外壁でも同様に明確な基準を設定して、きちんと施工できるのかどうか、事前の説明責任などがしっかりしていて、ルールを守るような点も重要です。
さらに臨機応変に対応できるような、経験豊富な塗装職人がいることもポイントになるでしょう。