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富士宮市の波板張替え
波板張替えで使う素材の種類
波板張替えで使われている素材は、塩化ビニル樹脂やポリカーボネート樹脂などが定番ですが、透明ではないタイプも波板屋根として使えます。そこで、今回は波板張り替えで使える素材をいくつかご紹介していきます。
塩化ビニル樹脂(1枚当たり500~700円)
昔の波板は、塩化ビニル樹脂製がほとんどで、今も多くのご家庭で使われています。単価も安く、加工も簡単です。DIYでも入手しやすい素材であることから、気軽に波板張替えができます。
しかし、耐久性は3年程度で、熱や紫外線に弱いのですぐに変形・変色して経年劣化します。塩化ビニル樹脂の波板は、屋外で使用する場合は、あまりお勧めできなくなってきています。
ポリカーボネート樹脂(1枚当たり500~900円)
塩化ビニル樹脂よりも耐久性が大幅にアップしており、ポリカーボネート樹脂製の波板屋根は7~10年も使えます。ポリカーボネート樹脂はプラスチックの一種ですが、塩化ビニル樹脂に比べると強度が高められています。意外と加工しやすい素材です。熱にも強く紫外線もしっかりとカットできます。透明なタイプもありますが、色のついたタイプもあって、エクステリアには最適です。
ガラスネット(1枚当たり700~900円)
塩化ビニル樹脂を元にしてガラス繊維を使い耐久性をアップさせた波板素材です。5~7年は使えますし、ガラス繊維なので光もよく通し、暗くなることはありません。ガラスネットなら、色あせも少なくなります。ただし、ポリカーボネート樹脂ほどの耐久性はありません。
カラートタン(1枚当たり700~900円)
トタンは金属製の屋根のことです。鉄板に亜鉛をメッキして作られています。耐用年数は、10~15年もあります。古くからあり、簡易屋根としても使用できます。軽量で雨漏りも少ない素材ですが、塗装や錆びの発生により交換が必要です。電動工具を使用して加工を行います。
ガルバリウム鋼板(1枚当たり900~1200円)
トタンよりも錆びにくい耐久性の高い金属屋根です。波板屋根としても使用できます。耐用年数が15~20年もあって、高級な波板屋根になるため単価も高くなります。
耐熱性や耐腐食性などにも優れており、長期間使う場合はガルバリウム鋼板製がお勧めです。しかし、トタンもガルバリウム鋼板も光を通さないタイプの波板屋根になります。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。