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富士宮市の雨樋交換
雨樋交換時の注意点
雨樋が壊れる原因もパターン化されていて、それぞれの対処方法や補修方法も決まっています。今回は雨樋修理の中で「雨樋交換工事」が必要なケースについてみていきましょう。
部分交換工事なら、数万円で補修できますが、全体の雨樋交換工事になると、施工料金が高額です。どうして施工料金が高くなってしまうのか、などについても解説しています。
雨樋全体を交換するとなると施工料金が高額に!
雨樋修理は、専用の接着剤やテープによる破損部分の補修の他、部分交換工事もよく実施されています。多くの補修工事は、1か所1~3万円での補修が可能です。
しかし、補修箇所が多い場合や経年劣化が進んで傷みが激しくなり、雨樋が使えなくなってしまった場合は、雨樋全体の大規模な交換工事が行われます。
雨樋全体の交換工事は、足場の設置や解体作業なども含まれる大規模な工事です。そのため、施工料金も15~50万円もかかってしまうことがあり、注意が必要です。高額な施工料金ですが、雨樋全体となると大規模な工事になってしまうからです。
経年劣化が進み傷みがひどいなら思い切って雨樋交換
雨樋は丈夫な素材でできており、紫外線や水分などにも強い素材ですが、10年もたてば、外観が劣化していきます。塗装を行う場合もありますが、見た目の経年劣化を我慢すれば、塗装することなく、20年近くは使えます。
しかし、ゴミ詰まりの解消のための雨樋の清掃や破損箇所の点検などのちょっとしたメンテナンスを行う必要があります。5年や10年ごとに専門家による点検も必要で、素人には発見できない不具合やトラブルが発見されることもあります。
雨樋工事は、単独で行う場合もありますが、外壁塗装や屋根塗装と同時に行うと、足場代を節約することができます。
築25年以上なら雨樋交換工事
雨樋を設置してから20年以上たち、築25年以上を経過しているなら、雨樋交換工事を行いましょう。
たいていは初めての雨樋交換になることが多く、雨樋以外の受け金具やつなぎ目なども古くなって錆びや外れによる隙間ができていることがあります。消耗品や小さなパーツも含めて全て交換したほうが将来も安心できます。
大雨、洪水、台風などの大規模な災害や火災などにより、雨樋が壊れたり、外れたりすることがあります。破損した時に初めて雨樋の経年劣化状態を知ることも多いので、忘れないように専門家による点検を5年や10年に一度などの時期に設定し、強制的にメンテナンスを行うようにすると安心です。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。