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富士市の波板修理
火災保険が適用される波板修理
低価格でお手軽に施工できる波板であっても、台風や突風などによる被害額の合計が20万円以上になれば、火災保険の申請を検討しましょう。
ベランダ・バルコニーやカーポートの波板など単体ではなく、複数箇所の修理が必要になることが多く、火災保険の申請時には対象となる補修箇所を漏れなく洗い出すことが大切です。
戸建て住宅では波板を使った屋根材が多い
お住まいのお庭のカーポートはもちろんですが、ベランダ・バルコニーや駐輪場、ウッドデッキにも波板を採用して快適な暮らしを送っているご家庭が多いと思われます。
波板は、安価で軽量なうえにそこそこの耐久性があります。しかし、台風や突風、集中豪雨などが続くと、自然の強い力に耐えられずに波板が外れて飛んでいったり、破損したり、穴が開いたりします。自然災害では、雪や雹、竜巻なども波板を傷める要因になっています。
波板そのものは、丈夫なポリカーボネート樹脂製でも耐久年数は10年以内です。低価格で施工できるとはいえ、耐用年数が過ぎる頃には張り替えを行ったほうがいいでしょう。
こうした意味では、波板は壊れることを前提とした消耗材に近い存在だと考えられます。
火災保険の利用をお忘れなく
火災保険にはいろいろなタイプがあります。住宅総合保険や住宅火災保険などと呼ばれているものもあります。多くは損害額が20万円以上であれば、全額が支払われる契約です。
逆に考えれば、20万円未満であれば、保険の支払対象にならない、ということを覚えておきましょう。
ベランダ・バルコニーやカーポートの波板修理では、損害額が20万円未満になっていることが多いので、波板単体の修理費用では支払われる可能性が低いでしょう。
火災保険のタイプによっては、任意に設定した自己負担額以上の損害であれば、自己負担額を差し引きした損害額が支払われることがあります。
今加入している火災保険の見直しや契約内容の確認はしっかりと行い、どういった波板修理なら保険金が支払われるのを事前に確認しておきましょう。
建物や波板以外では、門や塀、外灯、物置、車庫なども損害を受けることがあるからです。
自然災害時の波板修理は地域密着型業者がおすすめ
自然災害時に工事を担当した工務店やハウスメーカーを波板の点検や補修に呼ぶことがありますが、お住まいの地域全体が被害を受けている場合は、すぐに対応できないことがあります。
スピーディーに対応できるのは、波板を専門に取り扱う修理業者や波板設置業者です。応急処置に関しては、専門の職人に任せたほうが安心でなおかつ修理作業も迅速です。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず波板修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの波板修理・交換のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。