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富士市の屋根カバー工事
屋根カバー工事で人気の屋根材とは?
屋根の葺き替えで予算や場所の都合などから、「屋根カバー工事(重ね葺き)」を検討せざるを得ない方も多いと思います。新しい屋根材には金属製の「ガルバリウム鋼板」製が選ばれることが多く、その中でもやはり人気のメーカーやおすすめのメーカーが存在します。今回はカバー工事でよく選ばれている屋根材のメーカーについてご紹介します。
太平産業の「カレッセS」
40年以上の歴史を誇る太平産業は、金属加工技術には業界でも定評があり、屋根材以外にも各種金物をオーダーメイドで製作しています。
「カレッセS」は、瓦のような曲線の屋根材で、ガルバリウム鋼板製であっても和風建築のイメージを損なわないのでおすすめです。沿岸部などの海に近くて塩害が予想される地域でも腐食に強い素材でできた「カレッセS」が使われています。耐用年数も長く、25年程度は使えます。
伊藤忠建材の「スカイメタル」
耐用年数は50年、木目調や石目調などデザインや模様が繊細で美しい点に大きな特徴があります。ジンカリウム鋼板を使用した屋根材です。日本だけではなく、欧州や米国など世界各国で使用実績の高い屋根材を取り扱っています。
高いデザイン性を持ち、こだわりのある屋根材は、ジンカリウムメッキ鋼板ですが、ガルバリウム鋼板とよく似た素材です。耐久性が3倍もあるため、50年も使えます。美観保証が30年もついていて、屋根材としての優れた特徴や高い性能を持つ屋根材となっています。
オークマの「シーガード」
「シーガード」は、業界初のカバー工法専用の屋根材です。耐用年数は10~20年程度ですが、価格が安いので、将来の建て替えや転居の予定が決まっていて、低価格で屋根の葺き替え工事を済ませたい方におすすめです。
「シーガード」もガルバリウム鋼板製ですが、ポリエステルを施し紫外線や酸性雨にも対応した優れた耐候性を持っています。屋根材の設置作業は、専用ボンドで接着する「シーガード」独自の施工法で行われています。
オークマは、創業100年の老舗メーカーですが、屋根材以外にもドアや家具なども幅広く取り扱っており、他社メーカーに比べても信頼性や安心感があります。
その他の屋根材メーカーを見ると、福泉工業の「MFシルキー」や「FSストーン」、ルーフタイルの「デクラミラノ」、オールシーズンの「ヴィクセン」などがあります。
デザインやイメージ、災害対策、遮音性、美観、洋風和風などの各種ポイントの中から求める希望に沿った屋根カバー工法用の屋根材を選んでください。