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富士市の外装工事
外装工事と外壁塗装の違いとは?
屋根や外壁のリフォーム、塗装工事を検討している時に、「外装工事」という言葉を目にすることがあります。
外装工事と外壁工事はよく似た言葉なので、たまに間違えてしまうことがありますが、その意味するところは全く異なりますので、どのような意味で使われているのかをしっかりと確認してください。
一般的には、外装工事のほうがカバーしている内容が広く、外壁の塗装やリフォームもその一部に含まれています。
家の外から見える部分が外装
外装工事の外装とは、建物の外側にある部材や設備のことです。
こうした意味があることから、外装といえば、屋根や外壁だけではなく、階段、玄関、アプローチ、付帯部の塗装、防水工事なども外装の工事として取り扱われるということになるでしょう。
幅広い分野を対象としているため、外装工事といえば、これら全ての大掛かりな工事になると予想できます。
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屋根工事
屋根の工事は、葺き替えやカバー工法などの交換工事がメインですが、長期間使用していると傷みが出てしまいますので、瓦なら漆喰の補修工事、雨どいや板金の補修工事などを行うことが多くなります。
また、雨漏りが発生しやすい箇所ですので、雨漏り補修なども外装工事に含まれるでしょう。
屋根はいつの間にか劣化していますし、屋根の素材によって異なる耐用年数に応じた点検を行い、その都度必要なメンテナンスを行うようにしてください。
塗装が必要な屋根材もあります。他にも屋根部分の断熱改修工事なども外装工事として実施することがあります。
外壁工事
外壁は、モルタルではなく、サイディングが主流となってきていますが、過去に施工した外壁材の補修のほか、張り替え工事、カバー工法などが主に行われています。
窯業系サイディングは、耐久性もアップし、耐震性や防火性などにも優れていますので、外装リフォーム工事で張り替え工事やカバー工法での施工を依頼される方も増えています。屋根と同様に断熱改修工事もよく実施されています。
塗装工事
屋根と外壁に共通する工事です。建物の保護、防水性能の回復、美観の維持といった目的で塗装工事が行われており、塗装も外装工事の一部です。
塗装工事では、ひび割れ補修やコーキングの交換など、経年劣化した部位の補修も行われています。塗装は、建物を長持ちさせるためには欠かせない工事です。
タイル工事
戸建て住宅にタイルを使用すると高級感が出ます。外壁材として使用すると、色や形が豊富なタイルが増えていますので、華やかなイメージにもなります。
タイルの使用箇所は意外に多く、外壁、塀、アプローチ、階段、装飾などに使用されています。タイルは、耐久性にも優れていますが、補修もきちんと行う必要があります。