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富士市の外装リフォーム
初めてならやっておきたい外装リフォーム箇所
外装リフォームには、外壁塗装工事なども含まれています。しかし、他の補修工事や消耗品交換なども一緒に行うことがあります。初めての外装リフォームで何をやっていいのかわからない場合は、最低限やっておきたい外装リフォーム箇所について知っておくといいでしょう。
外壁
美観維持や防水目的の塗装工事が行われますが、損傷箇所が多く、経年劣化が激しい場合は、張り替えや重ね張り工事なども実施します。特に防水性能には注意し、付帯部やベランダ・バルコニーなどの床面などにも必要であれば、防水塗装を施します。
屋根
瓦屋根なら耐久性が高く、メンテナンスがあまり必要ありませんが、スレート屋根や金属屋根は塗装が必要です。防水効果が切れる前に計画的に塗装工事を行います。
初めてで葺き替え工事になることはないでしょう。漆喰、下地、防水材などが傷んでいる場合は交換や補修工事が行われます。
玄関回り
玄関ドアや玄関アプローチなどの家の外側になる箇所もお庭のある戸建て住宅なら外装リフォームが行われることがあります。訪問者がよく見る箇所ですので、気になる方や新しいものに変えたい場合は、外装リフォームを行いましょう。
窓や庇(ひさし)
窓は、二重窓や防犯用のガラスに変更したり、シャッターに変更するなど、初めてでも外装リフォームを行うことがあります。また、軒のない場所で後から庇(ひさし)を設置して、新たに雨よけとして使用する方もいます。
カーポート
屋根付きの車庫を設置します。カーポートは、簡易的なものが多く、耐用年数が短く壊れやすいので、頻繁に交換や補修を行う必要があります。
ウッドデッキ
お庭に広いスペースがあれば、外装リフォームで新たにウッドデッキなどを設置することがあります。これらの外装リフォームは、初めての時でもやってもいい箇所にはなっていますが、強制ではありません。
目に見える部分が多いので、気になるのであれば、この機会に新しいものに交換してください。
しかし、塗装工事や防水工事などの各種メンテナンス、消耗材の交換などを一度も実施していない場合は、全ての点検を行い、必要であれば工事や交換をするようにしましょう。
古くなってくると、あちこち傷んでいきます。補修箇所や補修費用が高くつくようになってきたら、屋根なら葺き替え、外壁なら張り替えなどの大掛かりな工事が行われます。