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御殿場市の雨樋交換
雨樋交換工事の流れ
雨樋交換工事は専門業者に任せるほうが安全確実に工事が完了します。
しかし、一部交換工事ならDIYで済ませる方も多く、雨樋交換に関する知識は、戸建て住宅にお住まいの方の知識として押さえているとイザという時に役立ちます。
雨樋交換工事の流れ
・足場の設置
1階部分の雨樋交換工事では足場が不要です。
足場を設置する場合は、安全を確保する目的の他、雨樋の場所が2階以上や地面から5メートル以上高いところにある場合です。こうしたケースでは、足場を使って作業を行う必要があります。
・雨樋の部位を選ぶ
交換したい雨樋の部位を選びます。メーカーもたくさんありますし、雨樋の種類や色も数が多く、100種類以上はあるといわれています。
互換性のあるメーカーのパーツを使ったほうがよく、できれば同じメーカーの同じ種類のパーツを選ぶようにしましょう。どのメーカーのパーツなのかがわからない場合は、専門業者に問い合わせてください。
ホームセンターやDIY専用の通販では入手できるパーツが限られていることがあります。
・古い雨樋や金具を外す
雨樋は金具で固定されています。雨樋を交換する場合は、古い雨樋や金具を外して新しい部材に交換します。金具は雨樋用の専用の道具でしか取り外しができないこともありますので注意が必要です。無理に外して、他の場所に傷をつけないように注意しましょう。
外した跡に穴が開いている場合は、雨水が入りやすくなっているのでコーキング補修し、防水・止水作業を行います。
御殿場市 雨樋交換
・新しい金具の取り付け
新しい金具には錆びに強いステンレス製の他、亜鉛メッキ製やプラスチック製の留め具・金具が選ばれています。釘ではなく、外れにくいビスで取り付けるタイプの金具を使用します。
タコ糸を使って勾配を取り、水がうまく流れるように金具の取り付け位置を調整します。集水器の直前が最も低い場所になるようにする点がポイントです。
・軒樋の取り付け
軒樋に穴を開けて竪樋に流れる穴を作ります。雨樋用の接着剤は、錆び止め効果が高く、耐久性や耐候性に優れた接着剤です。必ず専用の製品を使いましょう。
集水器は金具を取り付けて、しっかりとはめ込んでいきます。軒樋と軒樋の長さを調整した後は、軒継ぎ手と雨樋用接着剤を使って、外れたり、水漏れしたりしないようにしっかりと取り付けます。
・竪樋の取り付け
竪樋は、エルボなどの障害物を避けて雨水を流すパーツを使って、竪樋と竪樋をうまくつなげて取り付けていきます。取り付け時には雨樋用の接着剤を使って外れないように固定します。
竪樋を取り付ける場合、板金業者に必要な部材を作ってもらうことがあります。こうした理由から雨樋の全交換工事は、雨樋修理や雨樋取り付けの専門業者に施工を依頼したほうがいいでしょう。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。