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御殿場市の雨どい交換
雨どい交換するための基本知識
雨どいのトラブルは、被害がひどいと外壁からの雨漏り被害につながります。雨どいの場合は、応急処置や部分補修の他、新しい雨どいに交換する工事のほうが簡単でその後の雨どいトラブルの心配をしなくて済みます。
今回は雨どい交換を行う際の基本知識について解説していきます。
部分補修よりも交換修理がよい理由
雨どいの破損や曲がりなどの不具合が発生した場合は、部分補修を行うよりも部分交換修理のほうがおすすめできます。
経年劣化で穴が開いたり、ひび割れが生じたりした後に部分補修を行っても、また同じような状態に戻り水漏れが発生します。経年劣化以外にも強風や積雪などの自然環境が厳しい場所では、雨どいの歪みが起こりやすくなっています。
こうした雨どいの不具合・トラブルに関しては、部分補修を行うよりも部分交換修理が行われることが多くなっています。雨どいパーツも1箇所数千円、取り付け工事費用も数千円、廃材処分費用が1万円前後です。
不具合箇所の数にもよりますが、雨どいの部分交換修理にかかる費用は、5~10万円と依頼しやすい価格設定になっています。
耐用年数が過ぎたら雨どい全体の交換修理を
雨どいも経年劣化すれば、色あせするだけではなく、破損箇所や変形箇所が増えます。穴開き箇所が増えると、水漏れが多くなり、外壁や地面の基礎を腐食させてしまいます。
雨どいの耐用年数は、20~25年だといわれています。建物を建ててから一度も雨どいの交換をしたことがない場合は、雨どいも含めた住宅の総合点検を行い、雨どいの状態がひどくなっていたら、全ての雨どいの交換工事を行いましょう。
雨どいの交換工事は、全ての雨どいを交換するとなると、足場を使って作業を行うことになり費用も高くなってしまいます。足場の設置や解体費用と廃材処分費用を含めると、30~35万円程度の雨どいの全交換費用がかかります。
2階のない平屋住宅や1階だけの雨どい交換工事なら足場は不要になり、費用も10万円ほど安くなります。
雨どい以外のパーツごとの単価の目安
雨どいの交換工事は、同じメーカー製のものや互換性のあるパーツを使用しましょう。参考のために雨どい以外のパーツの単価の目安についてもご紹介します。
雨どいには、竪樋、横樋、集水器、呼び樋、結束線、樋持ち金具などがあります。
雨どいを繋ぐ金具の交換費用は、1箇所あたり約3万円です。
継手の交換費用は、1箇所あたり5千~2万円です。
集水器の交換費用は、1箇所あたり約1万円です。
弊社は外壁塗装工事のご依頼を多く頂戴しており、今後数か月の予定が既に埋まっている状態です。この状況から、小規模な工事に対して速やかに対応することが困難となっております。
外壁塗装をお求めのお客様は、まず雨樋修理のみを行い、その後に外壁塗装を実施するといった対処もお受けいたします。
ただし、個人の方からの雨樋修理のみのご依頼は現時点で受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
法人の方からのご依頼については、引き続き受け付けております。