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御殿場市の防水塗装
バルコニーの防水塗装を業者に依頼する時の注意点
戸建て住宅のバルコニーからの雨漏りは、まだ新しいと思われる建物にも発生することがあり、特に注意が必要です。施工ミス以外でも経年劣化で防水効果が薄れていくと、少しずつ水が浸入し、必ず雨漏り被害へと発展していきます。
バルコニーの防水塗装をDIYで行う方も多いのですが、施工面積が狭いので専門業者に依頼してもそれほどの負担にはなりません。施工後の安心や信頼を求めるなら専門家にお任せしましょう。今回は、御殿場市で防水塗装をご検討の方へ、防水塗装について紹介していきます。
防水が第一のバルコニーの防水塗装
バルコニーの防水塗装とは、バルコニーの床面に防水塗装を行うものです。美観は二の次となり、雨漏りを予防する「防水」が最も重要な目的となっています。また、防水塗装は、表面(トップコート)と防水層が経年劣化していきますので、適切なタイミングで補修工事や再施工を行う必要があります。
トップコートは約5年、防水層は約10年で再施工を行います。防水効果が薄れる前にメンテナンスを実施することで、雨漏り被害を最小限に抑えることができます。
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戸建て住宅の防水塗装では「FRP防水」や「ウレタン防水」が多い
バルコニーなどの狭い面積への防水塗装は、コストパフォーマンスに優れた「FRP防水」や「ウレタン防水」がよく実施されています。
「FRP防水」施工単価1平米あたり5000~8000円
耐用年数は10~13年です。バルコニーの防水塗装ではよく採用されています。摩擦や衝撃に強く、ウレタン防水よりも耐久性があります。FRPは強化プラスチックのことでポリエステル樹脂やガラス繊維などを組み合わせた防水用の塗料です。御殿場市でも戸建て住宅のバルコニー床はFRP防水が一般的です。
「ウレタン防水」施工単価1平米あたり4000~7000円
ウレタン塗料は、外壁用だけではなく、内装やベランダ・バルコニーの防水塗装にも使われており、多用途に使える塗料です。必ずベランダ・バルコニーの防水用のウレタン塗料を使用してください。
ウレタン防水塗装は、FRP防水よりも低単価で施工でき、耐用年数も10~13年もあります。塗装で防水層を作るタイプですので、広い面積の屋上陸屋根にも使用することがあります。ただし、耐久性はFRP防水のほうが上になっています。
防水塗装の共通のメンテナンスで多いトップコートの再塗装は、20万円未満の施工価格で工事ができます。5年ごとにメンテナンスすると、防水層が長持ちし、結果として防水塗装にかかる総コストを抑えることができます。
御殿場市でも営業している市川塗装では、防水塗装が得意です。外壁への防水塗装や、ベランダや陸屋根の防水塗装でも工事後に保証書を発行しております。安心してご相談ください。