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裾野市の屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事の流れや日程について
屋根の葺き替え工事は、古くなった建物で実施します。マイホームなら葺き替え工事を行う前に売却してしまうことが多いので、実際に屋根葺き替え工事を行うことは少ないでしょう。
中古物件や古い建物が残った土地を購入する場合には、屋根葺き替え工事や内外装リフォームを実施して新築同様にきれいにしてから住み始める場合もあります。
今回は、裾野市で屋根葺き替え工事をご検討の方の為に、工事の流れや日程についてご紹介します。
屋根葺き替え工事期間の目安は10日~1か月
屋根の葺き替え工事は、古い屋根の撤去や天候のよい日を選んで施工するため、10日~2週間程度かかります。施工面積が広く、施工職人の数が限られている場合は、1か月以上かかることもあります。
雨の日や天候が悪い日が続くと工事がストップするので、長い期間を要する屋根の葺き替え工事は、スケジュールが長引き予定が遅れることが多くなります。
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屋根葺き替え工事の流れ
・足場の組み立て(約1日)
新しい屋根材を置くスペースを確保し、昇降機などを用意します。駐車場も必要です。足場は、足場専門の職人が組み立てを行っています。半日~1日間かかります。
・古い屋根の撤去作業(約2日)
屋根を剥がした後、地上に降ろす作業です。昇降機を使って土埃がしないように地上に降ろしています。屋根裏や建物周辺が埃だらけになるので、作業中の配慮や養生が必要です。アスベストを含む屋根材の撤去作業は特殊な作業となります。
・下地調整(約1日)
古い屋根の下地は歪みが生じていたり、破損していたりしています。下地調整をしっかりと行い、屋根をフラットな状態に保ち、施工品質を高めています。
・野地板の張り付け(約1日)
屋根材を支える野地板の張り付けを行いますが、屋根葺き替え工事の場合は、古い野地板の上に新しい野地板を張り付けることがあります。(増し張り)野地板の垂木の腐食や破損が見つかった場合は、垂木を補強して、新しい野地板に張り替えます。
・防水シートの張り付け(約1日)
野地板の上には防水シートを張り付けます。タッカーで張り付けると野地板に傷がつくので、粘着式の防水シートを使うことがあります。防水シートは、一度設置した後、簡単に張り替えることができないので、改質アスファルトルーフィングなどの高い耐久性と高い防水性を持つ製品を使います。
・新しい屋根材の設置(約5日)
スレートや金属屋根、瓦などがありますが、屋根葺き替え工事では、軽量で耐震性や耐久性の高いガルバリウム鋼板屋根材がよく選ばれています。
・雨どいの取り付け(約1日)
屋根の葺き替え工事では、耐用年数が約20年の雨どいも一緒に取り替えることがあります。
・足場の解体と清掃(約1日)
工事完了後、施主と工事内容を確認します。問題なければ、足場を解体した後、清掃作業を行います。
裾野市で屋根葺き替え工事をおこなっている市川塗装では、明瞭会計で価格表をホームページに掲載しております。安心してご相談ください。下記リンクからホームページをご確認いただけます。外壁は塗装、屋根は重い瓦を下ろして軽量の屋根材に葺き替えという方が増えてきました。外壁は塗装、屋根は葺き替えたいという方は、お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。