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裾野市の住宅リフォーム 外壁
主な外壁の住宅リフォームの特徴
外壁の住宅リフォームで最も多いのが、外壁塗装です。また、他にも外壁の張り替えや重ね張り(カバー工法)などの外壁材を交換する住宅リフォームが実施されています。どのような住宅リフォームであっても、必要があれば必ず実施するようにしましょう。
今回は、裾野市で外壁の住宅リフォームをご検討の方の為に、それぞれ住宅リフォームの特徴をご紹介します。
大規模な外壁のメンテナンスといえば「外壁塗装」
外壁塗装は、住宅リフォームというよりもどちらかといえば外壁のメンテナンスに含まれる工事です。外壁材の耐用年数は長くて30~40年程度は使えるものが多いので、10~15年サイクルで行われるのは、外壁塗装のメンテナンス工事です。
選ぶ塗料の種類にもよりますが、汎用のシリコン系塗料なら、60~100万円前後で外壁塗装工事の施工が可能です。さらに寿命を延ばし、メンテナンスサイクルを延ばすなら、グレードの高い無機系塗料が選ばれることがあります。この場合なら80万円~の施工費用がかかりますが、20年近い寿命を持つことから、コストパフォーマンスに見合った選択になるでしょう。
外壁塗装工事を実施すると、塗膜の防水性や気密性が戻り外壁材を保護して寿命を延ばします。住宅の点検時に外壁材や塗膜の各種劣化症状が見つかったら、補修するか補修と塗装を実施するのかをよく検討してください。
塗装や部分補修で劣化症状をカバーできなくなったら、必ず張り替えや重ね張り(カバー工法)で外壁材全体の交換工事を行うようにしましょう。
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築35年以上たったら外壁材は交換すること
戸建て住宅で主流のサイディングなら30~40年で寿命です。塗装でカバーできなくなってきたら、全ての外壁材を交換する張り替えや重ね張り(カバー工法)工事が行われます。
外壁材の交換工事は、新しい外壁材に変わりますので、外壁材の素材や種類にもよりますが耐用年数も30~40年です。全ての外壁材の張り替えを行う場合は、トータルで180万円以上の施工料金がかかります。
また、重ね張り(カバー工法)なら、古い外壁材の上から新しい外壁材を施工しますので、旧外壁材の撤去作業や廃材処理運搬などの手間とコストがかかりません。そのため、カバー工法は、150万円前後での施工が可能です。
もちろん、新しい外壁材に張り替えた後も10~15年ごとに塗装や部分補修などの各種メンテナンス工事は必要です。
建物の状況に応じた適切な住宅リフォーム
外壁塗装、張り替え、重ね張り(カバー工法)などの各種住宅リフォームは、その時の劣化状態などを見てお住まいの状況に応じた工事を実施するべきです。まだまだ使える外壁材なら、部分補修と再塗装で十分なメンテナンスが可能です。古い外壁材がまだ良好な状態なら、低コストの外壁材の重ね張り工事がおすすめです。
築35年以上たち、塗装でも部分補修でもカバーできないような致命的なダメージを受けている外壁材は、内部の防水シートや通気層なども一新できる外壁材の全面張り替え工事がおすすめです。
裾野市で営業している市川塗装では、外壁塗装だけでなく、必要やご希望があれば、外壁の張り替えやカバー工事、屋根のカバーや葺き替えも行っております。ホームページには、価格一覧を掲載、下記リンクからご確認いただけます。