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裾野市のALC施工
長寿命の外壁材ALC施工の優れた点とは?
外壁材をALC施工にする人は、ALC外壁材の優れた点をよく見て選んでいます。ALC外壁材は、50~60年も使える外壁材です。もちろん、定期メンテナンスを施すことが長く使うためのポイントです。今回は、ALC施工の優れた点についてみていきましょう。
今回は、裾野市でALC施工をご検討の方の為に、ALCの特徴をご紹介します。
高い耐火性を持つALC外壁材
長寿命の外壁材ALC施工を検討している方は多く、軽量で地震にも強い優れた外壁材です。ALCパネルの原材料は、セメント、生石灰、アルミ粉末、珪石などです。内側にはたくさんの小さな気泡があるため、軽量です。ALCの名称も「軽量気泡コンクリート建材」となっています。
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優れたメリットを持つALC外壁材
ALC外壁材は、外壁材としては高級な部類に入ります。その理由も外壁材としての理想のメリットを数多く備えているからです。ALCの優れたメリットを4つにまとめることができます。その4つとは、高い耐久性、耐火性、優れた防音性、耐熱性です。
・高い耐久性
コンクリート以外にも内側には補強材として鉄筋やスチール金網が入っています。引張力に弱いというコンクリートの弱点を補うために補強材を入れて耐久性を高めています。
・耐火性
コンクリートは火に強いため、火事になっても燃えません。有毒なガスや煙などが発生しないため、火事になっても逃げる余裕があります。
・優れた防音性
軽量気泡コンクリートの内側には無数の穴があります。この穴には空気が入っており、音が伝わりにくくなるという働きを持っています。こうした理由からALC外壁材には高い防音性があります。
・耐熱性や高い断熱性
ALCの耐熱性は通常のコンクリートの10倍以上もあります。耐熱性が高い理由は内側に無数の気泡があるためです。無数の気泡は、断熱性向上にも役立ち、適切な温度を保つのに有効です。エアコンの利用が減り節電効果があります。また、結露予防にも断熱性がポイントになっています。
水による劣化を防ぐために塗装メンテナンスを行うこと
ALCパネルは、耐久性や耐熱性などに優れた外壁材です。しかし、水分を吸収しやすいという弱点があります。水分を含むと気泡にも水が入り、内側の鉄筋などが錆びて脆くなっていきます。
コンクリートの中性化にも注意しなければなりません。コンクリートの劣化を防ぐには、10~15年に一度の塗装メンテナンスが重要です。
パネル状で施工しやすい外壁材ですが、接合部が多くなると、目地を保護するシーリング材を充填しなければなりません。シーリング材は防水性を高める役割がありますが、経年劣化も早いので、10年以内でシーリング材の打ち替えなどの交換工事が必要です。
このようにALC施工による外壁材は、他の外壁材よりも長持ちしますが、施工後の定期メンテナンスや補修がとても重要で、それなりのメンテナンスコストがかかることを覚えておきましょう。
裾野市でALC外壁のメンテナンスを行っている市川塗装では、施工後、最大10年の保証書を提出しています。また、ホームページには作業別の単価一覧表を掲載しており、安心してご利用いただけます。見積は無料ですので、お気軽にご相談ください。