- トップ
- 裾野市の塗装工事
裾野市の塗装工事
塗装工事でよく行われている塗装方法とは?
塗装工事では、塗装時に隙間や塗りムラ、穴、塗料の弾きなどがあったりすると美しい塗膜にならないばかりか、防水性や耐久性が通常よりも低下してしまいます。今回は、裾野市で塗装工事でよく実施されている塗装方法について解説していきます。
直接塗るか?霧状にして塗装するか?
直接塗る場合は、はけ塗りやローラー塗り、浸せき塗りなどがあります。
・はけ塗り
塗装職人なら誰もが持つ技術です。どのような場所にも塗装できますが、仕上がりには職人により大きな差が生まれます。塗装の道具で最も重要なはけ(刷毛)には塗る場所や用途によっていくつかの種類があります。
例えば、平ばけ、寸胴ばけ、筋交いばけなどです。毛材は化学繊維以外にも伝統的な馬毛、豚毛、山羊毛などがあります。
これらの多くのはけや毛材の種類を器用に使い分けながら、住宅だけではなく、ビルやマンション、倉庫、工場などの屋根や外壁などの塗装を行っています。
塗装工程は、スケジュールが決まっており、屋外での過酷な作業現場の中で手順を飛ばすことなく、順番に作業を行う必要があります。塗装が終わった後も指定の乾燥時間が必要ですし、三度塗りなどの重ね塗りの基本を守って塗装を行う必要があります。
・ローラー塗り
ローラーブラシを使用して塗装します。はけ塗りよりも広い面積を塗るのに適しており、均一の厚さを保ちながら塗布できます。住宅の外壁などの屋外での広い面積への塗装に向いています。はけ塗りに比べると作業効率が大幅にアップします。仕上がりや平滑性に関しては、はけ塗りのほうがよくなります。
・浸せき塗り
液体塗料の中に物体全体を浸した後に引き上げて乾燥する塗装方法です。ディップ、ディッピング、ジャブ漬け塗りなどと呼ぶことがあります。
裾野市 市川塗装の外壁塗装ページはこちら
霧状にして塗装する場合
噴霧法と呼ばれています。塗料を霧状の微粒子にしてエアスプレーなどで物体に吹き付けて塗装します。吹き付け塗装や噴霧塗装などとも呼ばれています。
・エアスプレー塗装
塗装用のエアスプレーガンがあります。エアスプレーガンは、エアコンプレッサで圧縮した塗料と空気を混合し、霧状にして吹き付けることができる塗装専用の道具です。広い範囲に塗装でき、作業時間を短縮し、作業効率もアップします。
はけ塗りよりも効率的に作業できますので、大きなビルやマンションなどで採用されている塗装方法です。はけ塗りなどに比べると職人による技術の差が少なく、各種塗装方法と併用しながら利用されている塗装方法です。大量に塗料を使用し、飛散しやすいので、しっかりと養生し飛散防止シートを設置して作業しなければなりません。
裾野市で外壁塗装工事を行っている市川塗装では、塗装前に仕上がりイメージのわかるカラーシミュレーションが好評です。見積は無料です。お気軽にご相談ください。