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三島市のカバー工事
屋根カバー工法は不安?デメリットを解消すれば問題なし
三島市でもよく行われている屋根のカバー工法は、重ね葺きのことで、二重の屋根になる屋根の施工法の一つです。予算の都合や構造状の問題からカバー工法を選択しようと思う場合でも、さまざまな不安を一つ一つ解消すれば、カバー工法もよい選択になることがあります。
耐久性の高い屋根材を選んでも低コストになる屋根カバー工法
屋根のカバー工法で選ばれている素材といえば、ガルバリウム鋼板屋根材です。耐用年数は、20~30年もあり瓦屋根と比べてもその他の性能で劣る部分が少なく費用対効果の高い屋根材です。
ガルバリウム鋼板屋根材を選んでも、三島市の費用相場でもカバー工法なら80~140万円(30坪の平均的な戸建て住宅)で施工可能です。葺き替えに比べると、60~80万円もの費用の節約ができますが、その理由は古い屋根材の撤去費用や人件費などを大幅に節約できるからです。
金銭的な面では大きなメリットがありますが、既存の屋根材をそのまま残すのでデメリットをしっかりと理解したうえで屋根カバー工法を選択する必要があるでしょう。
屋根リフォームには3つの方法がある
屋根カバー工法はデメリットを解消
カバー工法にはコスト面以外にもいろいろなメリットがありますが、デメリットにも注目し全てクリアできている場合にのみ施工可能です。
既存の屋根材はそのまま残っていますので、雨漏りがひどい場合や下地が腐食している場合は、カバー工法施工後の修理が難しくなってしまいます。施工前に下地の状態をよく確認した上で施工すべきでしょう。
屋根の構造が複雑になると雨漏りがした時の原因がよくわからないことがあります。修理やリフォームにかかるコストも上がってしまいます。重ね葺き前には、補修箇所は全て補修済にしておきましょう。
また、瓦屋根には施工不可です。その理由とは、二重屋根のために重量が重くなりすぎて、耐震性が犠牲になってしまうからです。古い屋根も新しい屋根もできる限り軽量の素材であることがポイントです。
屋根カバー工法は、リフォームであるため、火災保険の風災として認定されにくく、全額保険金で工事を行うことは難しいでしょう。
屋根カバー工法がよい選択になるケース
予算の都合から葺き替えよりもカバー工法が選ばれることがあります。また、屋根の補修が必要で、10~15年で建て替えや売却・転居などを予定している場合は、できる限りコストを抑えた屋根工事がおすすめです。
2004年以前に製造されたスレート屋根には、アスベストを含んでいることがあります。その場合、葺き替えでは20~50万円の処分費用が追加されてしまいます。作業時に人体や周辺環境に配慮した特殊な撤去処分作業が行われているからです。このケースでは屋根カバー工法を選択したほうがいい場合があります。
三島市でカバー工事を行っている市川塗装では、無料診断・無料見積りをおこなっています。最近の流行では、外壁は塗装で屋根カバー工事という方が増えてきています。カバー工事がいくらかかるのか、見積だけでも結構ですので、お気軽にご相談ください。
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