外壁塗装の施工例 沼津市大岡
リフォーム内容 | 外壁塗装 |
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プラン 使用塗料 |
外壁プラン:無機プラン 塗料メーカー:KFケミカル 塗料名:KFワールドセラグランツ 19-80F クリヤー (211) 付帯部 22-30B N90 ブラック |
リフォーム期間 | 約3週間 |
シーリング工事
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施工前
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既存シール撤去
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施工後
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撤去後マスキング
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プライマー塗布
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シーリング充填
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シーリング均し
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施工後
シーリング工事
耐用年数15年~20年と言われている「フッ素塗料」「無機塗料」といった高耐久塗料が主流になってきた昨今、「塗料」と「シーリング」の耐用年数を同レベルに合わせる必要があります。しかし、一般的なシーリング材の耐用年数は7年~8年と短く、塗料よりも先にシーリングが劣化してしまうというアンバランスが問題になっていました。
これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要があります。そこでおすすめするシーリング材が「オートンイクシード15+」、実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されています。
高圧洗浄
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高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根の塗装面にこびりついたカビや汚れを高圧の水洗いによって洗い落として、塗料の接着をよくするために行います。ガソリンエンジン式の機械を通して、高圧の水で洗い落とします。音は少々・・ですが、汚れはエンジン式の方が圧力が強いのでしっかり汚れを落とせます。
外壁に触ると手にチョークのような粉が付くことをチョーキングと言います。外壁の塗り替えのサインと言われています。チョーキングの粉を水洗いでよく落とさなければ、塗装がはがれる原因となる恐れがあります。
外壁工事
- 外壁塗装下塗り
- 外壁塗装中塗り
- 外壁塗装上塗り
外壁塗装
外壁塗装では、ほとんどの場合塗装専用のローラーで施工します。ローラー塗装は、摩擦によって直接塗料を乗せ、無駄に塗料が飛び散ることがなく、確実に塗れるというメリットがあります。住宅地など近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防ぐためにもローラーが主流となっています。外壁の凹凸が深くローラーでは塗れない場合は、吹き付け塗装を行う場合もあります。
ここ数年、フッ素塗料や無機塗料などに代表される高耐久塗料などが普及してきました。3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯工事
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下地調整(目粗し)
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下地調整(目粗し)
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防錆プライマー
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防錆プライマー
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軒裏下塗り
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軒裏上塗り
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破風・鼻隠し下塗り
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破風・鼻隠し上塗り
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雨樋下塗り
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雨樋上塗り
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ベランダ下塗り
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ベランダ中塗り
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ベランダ上塗り
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シャッターボックス下塗り
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シャッターボックス上塗り
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外壁塗装下塗り
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外壁塗装中塗り
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外壁塗装上塗り
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外へい下塗り
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外へい中塗り
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外へい上塗り
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水切り下塗り
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水切り上塗り
雨樋
雨樋なども耐久性の高いフッ素塗料などで塗装することで、外壁に塗装した塗料の耐久性と合わせる事ができます。劣化がひどい場合には、塗装よりも交換した方が長持ちします。
軒樋の勾配が悪くなると水やホコリが溜まり、コケや藻、雑草などが生えてくる場合もあります。雨樋の継ぎ目から雨漏りすることもあるので、外壁塗装で足場をかける際には、必要に応じて勾配調整を行います。
クリヤー塗装
クリヤー(透明)塗装は、既存サイディング模様を活かした仕上がりになります。現在の外壁材の雰囲気をあまり変えたくない方にはオススメの塗装方法です。新築時に意匠性に優れたサイディングボードを選択されて模様を残したいという方が増えています。
塗料が透明のため、現在のサイディングの状態が仕上りに影響してくるので、外壁材があまり傷んでいないことがクリアー(透明)塗装の条件になります。年数の目安は、8年~15年程度。新築時の外壁材のグレードによって年数が変わります。
仕上りは、つや有り、つや消しを選択できますので、ピカピカに仕上げたい方は、つや有りを、シックで落ち着いた雰囲気にしたい方には、つや消しを選択してください。
完成 ビフォー・アフター
【施工前】このたびは弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。今後とも末永く、市川塗装を宜しくお願いいたします。
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沼津市大岡で外壁塗装・屋根塗装をお探しなら市川塗装へ
築10年以上経過して、はじめて雨漏りしたというこでお問い合わせ頂きました。塗装作業前に雨漏り調査をおこない、雨漏り個所を特定し補修してから塗装作業にはいりました。外壁色は新築時の色の再現で、いくつかの見本板を取り寄せ、その中から一番好みの色を選択していただきました。出隅の装飾部材と玄関廻りの外壁は、既存模様を活かせるクリヤーで塗装し、風合いを壊さないように仕上げました。付帯部は白で統一し、シャッタボックスも窓サッシの色を使うことで、余計な色を増やさず、スッキリとまとまりました。