私たちは静岡の沼津・三島地域を中心に 外壁塗装と屋根塗装、屋根カバー工法、外壁張り替え、防水工事などを行っています。外壁、屋根に関することなら何でもご相談ください!

　外壁を指でこすってみてその指に白い粉状のものが付いたら、それは外壁塗装を塗り替えの時期となります。そのまま外壁劣化を放置していると、雨漏りの原因となります。

　その理由の一つ目にクラックがあります。そのクラックを放置しておくと、雨水が侵入してきます。そのために、建物の構造体を傷めてしまうこともあり、そうなってしまうと高額な修理費がかかってしまうことになるのです。

　二つ目に塗装が剥がれてきて、防水効果がなくなることです。防水効果がなくなると、壁の素材が雨水をどんどん吸ってしまいますので、壁自体が早く劣化してしまうのです。壁が劣化してしまった場合には、壁材を交換するといったことにもなってしまいます。

　ですから、外壁塗装の塗り替えの兆候がみられたときにはすぐに対応しないと、塗装以外にたくさんのお金がかかってしまう可能性が高くなってしまうのです。

　ですが、まだまだ塗り替えをしなくても良いのに塗り替えてしまうと、それはそれで損をすることになります。ですから、信頼できる業者に定期的に点検をしてもらうことが望まれているのです。

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PROFILE

市川 明彦
AKIHIKO ICHIKAWA

塗装技能士・建築士｜複数の職場で建築物の塗装・メンテナンスの経験を積み、先代である父の塗装店を2005年に引き継ぐ。塗装技能士・建築士に加えて、雨漏り診断士・戸建住宅劣化診断士・窯業サイディングメンテナンス診断士も保有。 情報を公開し、活動において開かれた姿勢を持つことで、信頼と誠実さを築くという理念を掲げて活動している。