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屋根の劣化が早い理由
公開日:2016年10月01日
カテゴリー:沼津市西沢田
建物の中で最も早く劣化すると言われているのが屋根です。そんな屋根の劣化が早い理由としては、建物の中で最も外の環境の影響を受ける場所だからです。例えば、屋根は一年中太陽からの熱や紫外線、風雨、雪、温度の極端な変化などの非常に厳しい環境にさらされながら、外からのダメージを遮断しています。
このように屋根というのは非常に厳しい外部環境から建物自体や人を守ってくれているので、外壁などの他の場所と比べると、どうしても劣化が早くなってしまうのです。
そして、屋根が劣化してしまえば、建物や人を外部の環境から守る力が弱まってしまい、その影響が建物に及ぶことになってしまい、雨漏りや侵食が発生し、建物自体の劣化のスピードまで上げてしまうことになります。そして建物が劣化してしまうと、屋根を修繕する以上に大規模な工事や長い時間が必要となり、費用も多くかかってしまいます。
だからこそ、建物にまで影響が及びはじめてからではなく、屋根の劣化を発見したり、感じたときには建物までその影響が及ばないように、早めに行動し、業者の方と相談しながら、適切な対策を行うことが重要です。
AKIHIKO ICHIKAWA