お支払い方法のご案内
クレジットカード決済
QRコード決済
リフォームローン
銀行振込
現金支払い
※詳細はお問い合わせください。
切妻屋根の特徴
公開日:2016年07月29日
カテゴリー:沼津市西沢田
家の絵を描いてくださいと言われれば、大半の人が三角形の屋根の下に四角形の建物がある家を描くでしょう。その三角形の屋根は切妻屋根(きりづまやね)という名前なのをご存知でしょうか?今回は切妻屋根についてご紹介します。
切妻屋根は現在、日本で最も定番の屋根の形です。二面の板が左右に延びてお互いを支え合っている屋根で、切妻屋根のメリットは、構造が単純ですので施工しやすいところです。施工がしやすいということは作業時間が短く、塗料の無駄も少ないということですので、費用を安く抑えられます。
また、屋根素材は切妻屋根を基本として考えているため、切妻屋根にすればほとんどの屋根素材を選択肢として考えることができます。さらに、積雪量の多い地域には二面の板の角度を急にすることで、雪の重さで建物を圧迫せずに、下に落ちてくれます。住んでいる地域に合わせて変化させられるのです。
このように、切妻屋根は屋根は取り入れやすい屋根の種類と言えるでしょう。普段屋根を意識して見ることは少ないかもしれませんが、屋根を意識して見てみるといくつか種類があることが分かるはずです。
AKIHIKO ICHIKAWA