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屋根の塗装を行う際の手順について
公開日:2016年11月28日
カテゴリー:沼津市大岡
屋根の塗装を行うにあたって、まずすることは、足場を作ることで、この作業は塗装を行う際に安全を確保するために欠かせない作業ですので非常に重要です。また、近隣住民の住宅に汚れが飛び散らないように家をシートで覆うという作業もトラブルを回避する上で重要な作業となります。
これらの作業を終えた後には、屋根の汚れを落としたり、塗料を塗りやすい状態にするために洗浄を行い、乾かした後、塗装面以外の場所に塗料を塗ってしまわないようにマスキングという作業を行います。
このような下地処理の作業は、この後の塗料を塗っていく上で、塗料の密着具合や色乗りに大きく影響が出てくるので非常に重要な作業であると言えます。
そして、いよいよ塗料を塗っていくという作業に入るのですが、塗装というのは耐久力を上げるために、下塗り、中塗り、上塗りという3度塗りを行います。無事屋根の塗装が終わったら、雨樋などの細かい部分を仕上げて終了となります。
このような作業を行うことで屋根の性能を高めることができます。悪徳業者などはこの一連の作業を短縮したり、どこかで手を抜く恐れがありますので、塗装を行う際にはこれらの一連の流れに着目するのも良いかもしれませんね。
AKIHIKO ICHIKAWA