悪徳業者にダマされない方法
家の印象をダイレクトに決め、自然的要因から家を守る外壁塗装。定期的に行う作業ではありませんのでしっかりとした業者に頼みたいですよね。しかし塗装業界には悪徳業者が一定数存在します。
悪徳業者と知らずに依頼してしまい「法外な値段」を取られ作業もいい加減にされてしまった、なんていう自体は避けたいところですよね。ということで今期は悪徳業者にダマされない方法を紹介していきます。
悪徳業者がいる理由
なぜ塗装業界に悪徳業者が存在するのか不思議に思った方がいらっしゃるかもしれませんが、一番の理由は「相場がわかりに」くいからです。一般の方で「2階建ての戸建ての外壁塗装費用」を答えられ人はかなり少ないです。
それも当然で日常で塗装の費用について考える機会がなく、あったとしても面積や塗料などによって大きく変化してしまうからといえます。ですのでそこに目を付けた悪徳業者は異常に高い値段などで見積もり、適当な作業で終わらせるなどの酷い手口を使ってきますので注意しなければいけません。
ダマされないためにチェックする項目3選
ではダマされないためにはどのような対策をとるべきなのでしょうか。3つ紹介していきます。
多額の値引き
提示された金額がいまなら50万円引きになります!というセールスをされたらついつい契約してしまいそうになりますが、あまりにも多額の値引きをしてきたら悪徳業者の可能性があります。というよりよっぽどの理由がない限り悪徳業者といえるでしょう。
多額の値引きは元が高すぎるからできる手法であり、値引き後も実は相場より高かったという事態が考えられます。値引きにつられず冷静に判断しましょう。
長い耐久年数
うちの塗料を使用すると30年もちますよ!という売り文句は要注意です。
塗料は長くても20年ほどで耐久性に限界がきてしまうものが多いので、30年ももつというのは現実的ではありません。しかもかなりもって20年ですので基本は10年以降で塗り替えを検討する時期になります。注意しましょう。
不安を煽り契約を急がせる
外壁のダメージがひどくこのままだと生活に支障をきたすかもしれません!なんていう言葉をかけられても一旦冷静に状況を確認してください。もしかしたらその業者は不安を煽って契約を急がせようとしているかもしれません。何がどう危ないのか、セルフチェックなどを行い惑わされないようにしましょう。
・多額の値引き
・長い耐久性年数
・不安を煽り契約を急がせる
以上三点が注意ポイントです。
AKIHIKO ICHIKAWA