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コーキング(シーリング)補修とは?
公開日:2017年07月24日
カテゴリー:沼津市原
外壁塗り替え前の処理コーキング(シーリング)補修とは?
コーキング(シーリング)補修は、雨漏りの修理で行う場合は、応急処置です。コーキング(シーリング)補修による雨漏り対策は、1~2年ほどしか効果はありません。実際には、その内側のサイディングの外壁の通気層や透湿・防水シートにより雨漏りを防いでいます。
サイディング外壁では、定期的な塗り替えを行うことが基本です。さらに壁と壁をつないでいる継ぎ目の縦目地やサッシまわりにコーキングが使われています。コーキング(シーリング)も劣化するものですから、その部分の補修や打ち替えが必要です。
コーキングの劣化で、内側に雨水が浸入するとカビやサビが発生します。パネルが反り、建物が腐食しますので、外壁塗り替えと同じタイミングで、コーキングの補修、打ち替えを行ってください。
コーキング(シーリング)補修の費用や注意点
コーキング(シーリング)補修は、自分で行う場合は、6~7万円ほどかかると言われています。業者に依頼すると、25万円~50万円ほどかかります。コーキングの補修だけでこれだけの金額がかかると、補修工事を依頼するのもためらう方が多くなります。
コーキングの補修は、打ち替えと増し打ちの工法があります。打ち替えの費用が高くなる理由は、既存コーキングの撤去と処分費用が余分にかかるからです。また、足場を組む場合は、足場代だけで15万円~20万円の費用がかかっています。
このような理由で、業者に依頼すると工事料金が上がります。
AKIHIKO ICHIKAWA