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サイディング壁のデメリット
公開日:2016年11月10日
カテゴリー:富士市
現在、住宅の外壁材として使われているのは、サイディング、モルタル、ALCパネルなどです。その中でも、窯業系、金属系、木質系、樹脂系に分かれているサイディングは、外壁材として住宅のおよそ7割に使われているといわれています。特に、その中でも窯業系サイディングは、さまざまな面から好まれて、利用されているのです。
では、ここで、現在最も多く利用されている窯業系サイディングのデメリットをご紹介いたします。それは、窯業系サイディングの特徴として、熱を吸収しやすく、真夏日だと表面温度が60度を超える時があることでしょう。そうなると、余程断熱をしっかりおこなっていかないと、窓以外の壁面からも住宅内部にどんどん熱が溜まってしまいます。
また、窯業系サイディングの原料はセメントであるため、塗膜が剥がれると水を吸収しやすくなる性質を持っています。そして、劣化が進むと、手に白い粉がついてくるチョーキング現象が起こったり、サイディングの隙間を埋めるシーリング材の劣化が進むと、防水性能が衰えて、雨漏りなどが発生することが考えられます。
AKIHIKO ICHIKAWA