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手抜き工事を見極めるには
公開日:2016年10月15日
カテゴリー:三島市佐野見晴台
外壁や屋根の塗装工事を請け負う業者は多くいますが、中には手抜き工事をする業者もいます。ほとんどの業者がしっかりとした修繕を行っていますが、一部にはちょっとぐらいばれないだろうと、作業を怠ったり、3度塗りすべきところを1度塗るだけでで終わらせる業者などがいます。
これらのような悪質な業者にだまされないように、気になった点や、疑問に思った点はすぐに現場責任者に質問しましょう。塗装工事は作業を行う前に、掃除などの下地の処理をする必要があります。
この下地処理をしなければ、塗装をしたとしても耐久性が低く、すぐに塗装がボロボロになってしまいますので、この下地処理を行っているかをしっかり確認しましょう。
また、悪質な業者は養生という周囲に汚れや傷をつけないようにする重要な作業を適当にすることがあるので、壁や周囲に汚れや傷がつかないようなカバーをしているか、そもそも塗料が飛び散らないように丁寧に作業をしているかをチェックしましょう。
そして重ね塗りをする際に、きちんと時間をおいて行っているかも確認するべきです。塗料は重ね塗りをする際に、先に塗った塗料が完全に乾いてから、次の塗料を塗ります。外壁塗装は重ね塗りが非常に重要ですので、これらのポイントを守って作業をしているか確認することで、しっかり見極めましょう。
AKIHIKO ICHIKAWA