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外壁の劣化の原因!チョーキング
公開日:2016年11月16日
カテゴリー:三島市佐野見晴台
家の外壁部分は、雨や風、あるいは外気の温度変化や太陽光の紫外線などにより、様々な劣化が起こるようになってきます。目につきやすい劣化は、外壁に施されている塗装が剥がれてきたり、ヒビが入ったりするものですが、それ以外にチョーキングと呼ばれる現象があります。
外壁の塗装を手で触ってみて、チョークの粉の様な物が手に付いた場合、その塗装はチョーキングを起こしていると言えます。
チョーキングは紫外線、雨、酸素から発生する「ラジカル」という活性酸素が原因で起こります。チョーキングが起こってしまうと、新しく塗装をし直すしかありませんが、その際にもただ単純に上から塗装をすれば良いというものでもありません。
このラジカルを発生させない塗料を使用し、予防する方法があるため、塗替えを検討しているのであれば、まずは塗装店などに相談してみることが大切です。
もしチョーキングが起こってしまったら、しっかりと高圧洗浄で洗い流し、処理をした上で塗装することが重要となるので、そうした作業にきちんと対応してくれる業者を探すことが大切です。
AKIHIKO ICHIKAWA