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地域と町並みと景観法
公開日:2017年08月09日
カテゴリー:三島市佐野見晴台
外壁塗装では町並みとの調和や景観法に留意
屋根塗装や外壁塗装では、誰もが自分好みの外観にするために、好きな色に塗り替えたいと思います。しかし、自分好みの色があっても、自分の家だからといって、好きな色に塗り替えることができない地域があります。
町並みとの調和を考えたり、「景観法」と呼ばれる法律に沿って、外壁や看板の色、建物の高さ、ネオンなどが規制されています。
景観法は、2005年頃に各自治体で制定され施行された新しい法律です。景観緑三法の一つで、景観の整備や保全について定められています。歴史のある都市部や観光地に多く、各地域により異なるガイドラインや基準を設け、町並みを守る工夫がなされています。
各都市により特色のある景観法
景観法により、各地方自治体や地域住民が提案、策定した景観計画をもとに、景観を重視した建物が建てられるようになっています。景観計画区域内の建物の形態、色彩に関してさまざまな変更命令が出されています。
例えば、京都市では、古都の趣のある町並みを残すために景観に関する法律が厳しくなっています。看板や建物の高さ、お店やチェーン店なども白や茶色などの町並み全体と調和したシックな色合いが採用され、統一されています。
他にも姫路市などの観光地、兵庫県芦屋市などの高級住宅地にも景観に関する条例が制定されています。
AKIHIKO ICHIKAWA