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モルタル壁がカビやコケが生えやすい理由
公開日:2016年11月18日
カテゴリー:三島市三恵台
モルタルは家の外壁のほか、お風呂場の壁などにも使われています。モルタル壁で気になることの一つがカビやコケの発生で、気がついたときには壁一面に生えていることもあるほどです。塩素系の除去剤を使っても、一時的にきれいになるもののすぐにまた発生してしまいます。
実は、モルタル壁にカビやコケが発生しやすい環境があるのです。基本的に、カビやコケは暗く湿った場所に発生します。そのため、モルタル壁の日光があまり当たらない面、リシン壁やスタッコ壁、湿度の高い場所、植栽物の多い場所、劣化したエマルション塗料の表面に生じやすいのです。
なかでもモルタル壁には特に発生しやすい印象がありますが、それは経年変化によってアルカリ性に強いモルタルが中性化することで、水分を溜め込むことも原因の一つです。モルタルの経年劣化は避けることが出来ないため、カビやコケを発生させないためには日頃からの手入れが大切になります。
冬場などに結露が起きたらすぐに水分を拭き取ったり、こまめに掃除するといった対策が重要になるのです。一度発生したカビやコケは塗膜の劣化を促進するため、未然に防ぐことをおすすめします。
AKIHIKO ICHIKAWA