私たちは静岡の沼津・三島地域を中心に 外壁塗装と屋根塗装、屋根カバー工法、外壁張り替え、防水工事などを行っています。外壁、屋根に関することなら何でもご相談ください!

　外壁や屋根の塗装を行う際には必ず足場が必要になりますが、足場というのはトラブルの元になりやすいので注意が必要です。そこで今回は足場を作ることで起こる可能性のあるトラブルについてご紹介したいと思います。

　まず挙げられるのが隣の家とのトラブルです。例えば、もし隣の家との距離が近く、自身の家の敷地内に足場を組むような十分なスペースがない場合、隣の家の庭や敷地に足場を組み立てることになります。その際に隣の家の方に確認を取っていないとトラブルになってしまうというケースが多いのです。ですので、このような条件の場合には隣の家の方にしっかりと確認を取った上で足場を組み立ててもらうようにしましょう。

　次に挙げられるのが、足場からの泥棒の侵入です。というのも、塗装を行う際には、高い場所での作業が中心になりますので、２階にも当然足場を作ることになります。そのため、２回の窓から容易に侵入することが可能になってしまうのです。また、防飛シートを被せるため、外から見えにくくなり、泥棒の侵入の手助けになってしまうのです。ですから、業者の方がいない時や自身が留守の時に侵入されないためにも防犯対策を行うようにしましょう。このように足場というのはトラブルの元になりやすいので注意が必要です。

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PROFILE

市川 明彦
AKIHIKO ICHIKAWA

塗装技能士・建築士｜複数の職場で建築物の塗装・メンテナンスの経験を積み、先代である父の塗装店を2005年に引き継ぐ。塗装技能士・建築士に加えて、雨漏り診断士・戸建住宅劣化診断士・窯業サイディングメンテナンス診断士も保有。 情報を公開し、活動において開かれた姿勢を持つことで、信頼と誠実さを築くという理念を掲げて活動している。