私たちは静岡の沼津・三島地域を中心に 外壁塗装と屋根塗装、屋根カバー工法、外壁張り替え、防水工事などを行っています。外壁、屋根に関することなら何でもご相談ください!

　外壁塗装に使用される塗料には、ツヤありとツヤなしの二種類があります。さらにツヤありの中でも7分ツヤ、5分ツヤ、3分ツヤと種類があります。それではツヤありとツヤなしはどのように違うのでしょうか。それぞれの特徴やメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

　まずツヤありは高級感があり、汚れのつきにくさと耐久性がツヤなしと比べて優れているという特徴があります。しかしツヤもありすぎると上品さが欠けるため、5分ツヤや7分ツヤを選ぶ方が多いというのも事実です。

　反対にツヤなしはナチュラルな仕上がりで落ち着いた雰囲気を演出することができるという特徴を持ち、汚れのつきやすさや耐久性の問題の他に、塗り替えた感じがしないというデメリットもあります。

　ツヤありは高級感があるというメリットはありますが、ツヤがもつのは最初の3年ほどであり、ツヤが永久的につづくわけではありません。汚れが付きにくいという点に関しても、ツヤが落ちると同時にその効果も落ちていきます。実際に現場で使われる塗料はツヤありの方が多く、耐久性の問題を考えて、ツヤありを選ぶ人が多い傾向にあります。

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PROFILE

市川 明彦
AKIHIKO ICHIKAWA

塗装技能士・建築士｜複数の職場で建築物の塗装・メンテナンスの経験を積み、先代である父の塗装店を2005年に引き継ぐ。塗装技能士・建築士に加えて、雨漏り診断士・戸建住宅劣化診断士・窯業サイディングメンテナンス診断士も保有。 情報を公開し、活動において開かれた姿勢を持つことで、信頼と誠実さを築くという理念を掲げて活動している。