外壁の塗り替えのサインは?
公開日:2017年05月15日
カテゴリー:裾野市呼子
あなたにもわかる外壁の塗り替えサイン
日常生活をしていくうえで外壁が気になることはありません。ほとんど忘れてしまっているはずです。しかし、外壁にも塗り替えのタイミングがあります。耐久年数があり、そのまま放置していると、建物の内部が傷み、余計な修繕工事を行う必要に迫られます。
自分でわかる外壁の塗り替えサインは、触ると白い塗料がつく「チョーキング」、ひび割れ、塗膜の剥がれ、汚れ、金属部のサビ・カビ・苔などです。これらの症状を見かけたら、耐久年数を経過していない場合でも外壁の塗り替えの時期のタイミングだと考えてください。
塗料ごとの塗り替え時期と劣化の順序を知る!
目で見てわかる塗り替えのサインがわかれば、塗料ごとの塗り替え時期を知っておきましょう。
アクリル樹脂塗料なら5年、ウレタン樹脂塗料なら10年、シリコン樹脂塗料なら15年、フッソ樹脂塗料なら20年と塗料の種類によりその耐久年数が違います。
次に塗膜の劣化の順序を知りましょう。塗りたてから少し経つと、艶や色の彩度が落ち変色していきます。この後、チョーキング現象が現れ、表面が粉っぽくなります。ひび割れや苔が生え、最終的に塗膜が剥がれます。
チョーキング現象やひび割れが見られたら、外壁塗り替えのベストタイミングです。耐久年数を考え、塗り替えのタイミングを逃さないようにしてください。